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| Opera7.5の日本語化 |
| (このテキストは、4/25の当サイトの日記のに若干の加筆訂正を加えたものです。 とりあえず正式リリースまでは置いておきますので、参考にして下さい) いよいよ、Operaユーザー待望のバージョン7.5がリリースされました。 まだβですが、かなり完成度は高く、当方の環境でも割と安定しています。 既存のOperaとは別フォルダにインストールすることで、 現在の環境を崩すことなく試すことが出来るのも大きな利点です。 (デフォルトでは、新規にフォルダを作ってインストールするようになっています) さて、現在のところOpera7.5は、英語版しかリリースされていません。 海外製のソフトウェアなので仕方ないと言えば仕方ない物の、 やっぱり日本語で使えた方が楽なのは当然です。 しかし、日本語版のリリースは、 おそらく正式版まで待たなければならないでしょう。 が、それにしたっていつになるかさえ未定ですので、 今すぐ使いたい人は英語版を使い続けるしかありません。 正直、英語版のままでも慣れれば使えないことはありませんが 細かい部分まで設定したりするとなれば話は別です。 手探りで進むよりは、とっとと日本語化してしまいましょう。 と、いうわけで私が自分なりに試行錯誤してみた結果 ほとんどの部分は簡単な操作で日本語化できることが判明しました。 以下、そのやり方を書いておきますので どうしても日本語で使いたい方や、 割と最近からのOperaユーザーの方は参考にしてみて下さい。 (5/20追記) 海外で7.5正式版が発表済みですが、 日本語版は未リリースの為参考になるかと思います。 現在Operaは発売元移行騒動なんかでゴタゴタしてて、 日本語版もダウンロードしにくい状況なんで ここらで一発7.5偽日本語版に移行するのも手かもしれません。 個人的に、エッジが扱うのはちょっと……。 *ここから先は、設定ファイルを直接いじくったりもしますので 万が一のためにバックアップを取っておくことと、 自己責任での作業というのを認識しておいて下さい。 当方の環境では不具合ありませんが、 もしこの作業で不具合が発生しても私は一切関知しません。 ちょっと脅しみたいになってしまいましたが、 これは慣用表現みたいなものですので 一通り読んで覚悟が出来た方は以下をお読み下さい。 (Opera7シリーズ(7.23推奨)の日本語版を 既にインストールされている方に限ります 持っていない方は、Opera7シリーズの言語ファイルを ここから個別にダウンロードして下さい) 1.以前のバージョンをインストールしたフォルダから (大抵 C:\Program Files\Opera7) ***.lngの拡張子が付いたランゲージファイルを探す。 エディタで開けますので、中身を確認して 記述が日本語の言語ファイルを選んで下さい。 2.見つかったら、7.5をインストールしたフォルダにコピー。 (大抵 C:\Program Files\Opera75) 言語ファイルを直接ダウンロードした方も、 ここで同じフォルダにコピーして下さい。 3.Opera7.5を起動し、 Tools→performancesを選択し、設定ダイアログを出す。 languagesをポイントして、use interface languageで さっきコピーした.lngファイルを指定すればOK。 あとはOKを押せば設定が反映されます。 設定の様子 画面ではエンコードや優先言語の設定もしています。 日本語環境で使うのであれば、 エンコードをshiftJISに指定した方が良いかもしれません。 4.ちなみに、面倒な人はOpera7.23のあるフォルダや 言語ファイルをダウンロードしたフォルダのパスを 直接指定してしまうと言う手もあります。参考までに。 さぁ、これで設定は完了です。 日本語表示が出来るようになってしまいました。 ここでは何をしたかというと、 前バージョンの言語ファイルを噛ませたわけです。 だいぶ見た目が変わったとはいえ、 数字的にはマイナーバージョンアップですから 試しに以前の言語ファイルを当ててみたら 案外簡単に日本語化できてしまった、というわけです。 (これは偶然見つけた、暇だったので) さぁ、これで大体の日本語化が完成しました。 この処理によって英語の苦手な人でも、 ブラウザとして普通に使えるようになったと思います。 ……が、ツールバーの中にも いくつか日本語になってないのもありますね。 さて、こういう時はどうするか。 当然、これに対応させた言語ファイルを当てれば良いんです。 でも、発表自体が最近なので、 まだ完全対応の言語ファイルを作ってる人は居ません。 (もちろん待てば公式からちゃんとしたのが来ますが) さぁ、どうしましょう。 当然、自分でやるんです。 なぁに、八割は日本語化されてるんですから 後ほんの少しだけ手を加えるだけです。 せいぜい20箇所くらいでしょうか。 使わないところは無視しても良いわけですし。 と、いうわけで私が一部に手を加えた 言語ファイルを作成してみました。 これを当てれば8割日本語化という逸品です。 が、これをそのまま配布すると著作権がアレなんで (Opera日本語版をベースに書き足しただけですから) このサイトで配布するという形式は取らないことにしました。 そこで、どうしても日本語化されてないところが 気になって仕方がないという人は、 言語ファイルの末尾に、以下のように付け加えて下さい。 エディタで言語ファイルを開き、 下の文字列をコピーして貼り付けてあげてください。 ; 7.5用追記 Ver.2 69681="設定" 69652="RSSニュースフィード" 69620="スペルチェック 69682="パネル" 69683="ツールバー" 69689="全ての画像を表示" 69690="キャッシュされた画像のみ表示" 69691="画像を表示しない" 69686="パネルの位置" 69687="パネルセレクターの位置" 69688="パネルトグルの表示" 69663="チャットのリスト..." 69664="チャットの新規作成..." 69453="チャットルーム" 69456="名前" 69457="アドレス" 69458="<新しいアカウント>" 69452="RSSニュースフィードを設定" 69695="用語集" 69693="ニュース" 69694="チャット" 69692="パネル" 14327="&ウィンドウ" 貼り付けたら、保存して終了して下さい。 その後Operaを起動して、入れ替わったか確認して下さい。 これで、残ったほとんどの部分が日本語化されました。 どうもこれらは、7.5から追加された部分なので、 7の言語ファイルには対応する日本語が無いようです。 よって、自分で付け足してみた……というわけです。 ちなみに、まだ英語の部分が何処かに残ってる場合は エディタの検索でサーチして書き換えると良い感じです。 ……けど、実はこれでも不完全なんですよね。 なんと、設定タブの下にまだまだ英語が残ってしまうのです。 さて、上記で設定しても日本語にならない部分は 設定タブの下の ・Advanced ・note ・contacts ・wand password ・cookies これらの部分と、タブ部分で右クリック時に出る ・Show new page button これらは言語ファイル弄るだけでは日本語になりません。 言語ファイルからサーチしても見つからないか、 それらしき文字列を書き換えても効果が出ません。 それは一体何故かと言いますと 実は、これらの文字列だけは、違う場所から参照しているのです。 それは何処かというと、 C:\Program Files\Opera75\defaultsなのです。 つまり、この中にあるファイルを書き換えれば 残りの部分も日本語化できてしまう、というわけです。 それでは、方法をお教えします。 1.テキストエディタ(UTF-8の文字コードが使えるもの)で C:\Program Files\Opera75\defaults\standard_menu.iniを開きます。 この際、バックアップを取っておくと良いかもしれません。 つーか取っといた方が良いと思います。推奨。 2.エディタの検索で、[Browser Tools Menu]をサーチして下さい。 こんな風なのが見つかるはずです。 [Browser Tools Menu] Item, "Contacts"= Manage, "contacts" Item, "Notes"= Manage, "notes" Item, 50836 = Manage, "transfers" Item, 50837 = Manage, "history" --------------------1 Item, "Cookies..." = Manage cookies Item, "Wand passwords..." = Manage wand Item, 54493 = Delete private data --------------------6 Submenu, "Advanced", Advanced Tools Menu これを、以下のように書き換えて下さい。 [Browser Tools Menu] Item, "コンタクト"= Manage, "contacts" Item, "メモ"= Manage, "notes" Item, 50836 = Manage, "transfers" Item, 50837 = Manage, "history" --------------------1 Item, "クッキー..." = Manage cookies Item, "パスワード管理..." = Manage wand Item, 54493 = Delete private data --------------------6 Submenu, "詳細設定", Advanced Tools Menu これで、設定メニュー直下の設定は完了です。 次に、右クリックメニューの日本語化です。 [Pagebar Popup Menu]を同様にサーチして下さい。 やっぱり、以下のような部分が見つかるはずです。 [Pagebar Popup Menu] ;Include, Pagebar Item Popup Menu Item, 53028 = New Page, 1 --------------------1 Item, 67483 = Close all Item, 67484 = Close other --------------------2 Item, "Show new page button" = Show new page button | Hide new page button Include, Toolbar Popup Menu [Pagebar Item Popup Menu] Item, 53028 = New Page, 1 --------------------1 Item, 53027 = Close page, 1 --------------------2 Item, 67483 = Close all Item, 67484 = Close other Platform Unix-QNX, --------------------3 Platform Unix-QNX, Item, "Detach" = Detach page --------------------4 Item, "Show new page button" = Show new page button | Hide new page button Include, Toolbar Popup Menu これを、以下のように書き換えて下さい。 [Pagebar Popup Menu] ;Include, Pagebar Item Popup Menu Item, 53028 = New Page, 1 --------------------1 Item, 67483 = Close all Item, 67484 = Close other --------------------2 Item, "新規ページボタンを表示" = Show new page button | Hide new page button Include, Toolbar Popup Menu [Pagebar Item Popup Menu] Item, 53028 = New Page, 1 --------------------1 Item, 53027 = Close page, 1 --------------------2 Item, 67483 = Close all Item, 67484 = Close other Platform Unix-QNX, --------------------3 Platform Unix-QNX, Item, "Detach" = Detach page --------------------4 Item, "新規ページボタンを表示" = Show new page button | Hide new page button Include, Toolbar Popup Menu これらの作業が完了したら、そのまま保存して下さい。 (作業中はOperaを閉じておきましょう) ただし、文字コードの設定をUTF-8に指定して下さい。 でないと文字化けします。 私はEmEditorの学生ライセンスを持っていたので それを使って今回の作業をしましたが、 フリーでもUTF-8対応のエディタはあるため その辺を使って貰えれば問題ないかと思います。 とりあえず、エディタは自分にあった物を使って下さい。 全て終わったら、Operaを再起動して下さい。 これによってとりあえず目に付く部分は全て日本語化完了しました。 更にOperaが使いやすくなったことかと思います。 (ただし7.5から追加された新機能を使用すると ダイアログ等に英語の部分が残っている可能性はあります) 今回の作業は、単に言語ファイルを書き換えたり 標準メニューをいじるだけですので それほど大変ではありませんでしたが それもこれも日本語ファイルがあってこその物でした。 Opera日本語ファイルの制作者の方々に感謝いたします。 また、このテキストを書くにあたって、 以下のサイトさんを参考にさせて頂きました。 kikoete.net plus様内menu.iniファイル書き換え方 Index of Idiot's Site様内Operaで使用されているファイル一覧 なお、私の英訳が間違ってても苦情は受け付けませんし 重ね重ね申し上げますが一連の作業は自己責任で行って下さい。 バックアップくらいは取っておいて損しませんから。 おかしくなっても私のせいではないです。 大体、方法は提示してるんだから 気に入らなければ各自直せば良いだけのことですし。 なお、このテキストでは深い階層の部分は 日本語化しきっていない可能性がありますが、 (特に新規に追加された機能のダイアログ等) 上記の言語ファイル書き換えに乗っ取れば たいていは日本語に直すことが出来ると思いますので どうしても気になる人はやってみると良いかもしれません。 このテキストが少しでもOpera導入の参考になり 更にOperaを気に入ってくれる方がいれば幸いです。 |