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5/4 就活以外の事が次々に充実
かつて飼育をPC自作の道へと進んだキッカケは
一番最初に自分の物になったPCの出来があまりにも酷く
しょっちゅう色んなトラブルを抱えては止まってしまい、
その度に自分で直す必要があったからというものでした。

そのうち、パーツ全取っ替えに近い事態になり
なし崩し的に自作の道へと歩を進めることになったのです。

そう、忘れもしないSOTEC PC STATION M250APのせいで。
(当時10万円パソコンとして話題になり、CMもやっていた頃のもの)

このPCがどう酷かったかというとまぁ色々あったのですが
DVDは信じられないことに片面二層が「仕様で」読めず
(当時既に片面二層のDVDというのはポピュラーでした……)
CPUファンからは異音がしそのうち止まり
キーボードの刻印は「仕様で」消えていき代替品が届き
HDDのチップは燃えて二度と動かなくなり……
エトセトラエトセトラエトセトラ。

……まぁ、PC初心者を絶望させるには十分でした。
今だったらある程度の不安要素は仕様で見抜けるので
絶対買わないでしょうが、当時は10万で買えるだけで価値があったのです。
(なんせ当時の対抗馬もその後撤退したgatewayとかだったし)

そんな中、自分の中で一つのポリシーが確立しました
「ソーテックのPCは絶対今後買わないし勧めもしない」と。

それからは自作の道に進み、壊れた所を
適時改修していくやり方でここまで凌いできました。
最初に自作した時からプラットフォームは変わっていませんが、
CPUが3個目で、マザーボードは2枚目になっていたりします。

ですが最近、寄る年波には勝てなかったのか
XPのまま色々と努力してるにも関わらず重くなってきました。

[現メインマシンスペック]
CPU:Sempron 2600+
メモリ:1G(256+256+512)
HDD:250GB
VGA:RADEON 9100 64MB
OS:XP home

そこで先月たまたま見つけた3200円のジャンクPCを
今よりはマシだろうと思い買ってきたのですが
HDDのデータ移行の都合もあり、
とりあえずOSが立ち上がる程度に組み上げて放置していました。

[3200円号スペック]
CPU:Pentium4 540
メモリ:2G
HDD:10G
VGA:GeForce 6600 128MB
OS:XP home

なんせこの頃のPentium4といえば、
爆熱で有名なPrescott世代でリテールクーラーではうるさいし
そもそもアイドルで60度を超えるような凄まじいPCでした。

かといって、4k程度のCPUクーラーを買えば
その瞬間に本体価格を超えてしまい馬鹿らしいのです。

さてどうしようかと思っていると、こんな記事を見かけました。

正直な話、あまりいいイメージを持っているメーカーではありません。
むしろ最悪というか、ここだけは無いと言っても良いところです。

しかし、自分なりにここ数年PCをやってきた事で
当時とは資本関係やOEM元が異なり、
品質的にも向上しているというのは噂に聞いていました。
(生産拠点が当時の韓国から台湾、さらに国内へと変わったらしい)

当時のソーテックの悪評の原因というのが
突き詰めて言うとOEM元の韓国三宝コンピューターの
品質のアレさ加減にあったりするというのもその後知りました。
e-one騒動というのも結局三宝のをOEMしたかららしいし。

まぁ、過去を忘れて冷静に考えれば、
値段次第で検討の対象にはすべきかとの結論に。
実際、この値段ならそこそこの物は買えそうだし。

車で行ける範囲なので、暇があれば行ってみる価値はありそうです。

んで、この件を自分より更に古いPCを使っている
廃人に伝えてみたところ、じゃあ見に行くかとの話に。

……しかし、直前になって廃人が金策が出来ないとの事になり
結局飼育一人で(購入を前提とせずに)冷やかしに行くことになりました。
まぁ、もしなんか目玉の品が出たら考えてみようかな程度の気持ちで。

んで、ブラブラ冷やかしてみると、確かに安くはある物の
飛び抜けてもの凄く安い、とはギリギリ言えないかなという物。
だいたい4万弱くらいでPentium Dual Coreの2***が乗るか
5万台でCore 2 DuoのE65**が乗るかな、といったところ。

2〜3万台だとPrescott世代のCeleronとかがメインで
3200円号の事を考えるといくら安いといっても手を出しづらい。

午後に訪ねたのだが最安の価格帯と、高価格帯は
既に割と捌けてしまっていて、残るはミドルクラスばかりだった。
だいたいPentiumDからPentium Dual Coreくらいの帯域。
価格帯としては3〜4万台といったところ。

このくらいだったらアウトレットという事を差し引きすると
ショップブランドのPCとあまり変わらないということもあり
まぁ飼育自身としては見送りかなという気持ちでいました。

なんせ家に帰れば3200円号が待っているのです。
これ以上PC増やしても置くような場所はありませんし。

ところが、何の気無しにダラダラと閉店間際まで粘っていたら
突然、店員がとんでもないことを言い出しました。

「タイムセールで、今から全品1万円引きします!」

   。 。
  / / ポーン!
( Д )


ええええ、って事はアレも引かれるんですか? と
もうちょっと安ければ買おうとしてたPCの前で、店員に聞いてみる。

なんせ20万とか30万のPCから1万引くのではなくて、
その辺の4万以下のPCからも1万引かれてしまうのだ。
コレはとんでもなくデカい。

というわけで目を付けていたPCの前で交渉開始
Core 2 Duo E6300搭載で、今在庫のある中では
比較的いいスペックに属するほうだった。
ちょっと交渉してみるとこれでも1万引くという。

値札は37800円。
引く1万円で27800円。
27800円でCore 2 Duo。

その場で見積もりを作ってもらったのは言うまでもない。

……というわけで、ポリシー<<<<<値引きだったという話。

実際に購入したのはこのPX9512というモデル
帰ってきてから起動チェックする前にバラしてみたんだけど
マザーはASUSだし、配線も丁寧に作られてるし
以前はあったケースのバリ等もなく、
パッと見る限りの品質はだいぶ上がっている模様。
少なくともショップブランド並にはなっているだろう。

そんなわけで、3200円号からパーツを拝借することで
自分なりに組み上げてみたところ、以上のようなスペックに。

[27800円号スペック]
CPU:Core 2 Duo E6300
メモリ:2.5GB(2GB+512MB)
HDD:320GB
VGA:GeForce 6600 128MB
OS:Vista home premium

これでVistaのエクスペリエンスインデックスは4.7といったところ。
3200円号の本体価格や、買い足したメモリ代を含めても
4万円を切るくらいのお金しかかかっていないので、
スペック的にはけっこう満足できるPCが組み上がりました。

しかし、10年弱かかって最初に買ったPCのメーカーに
戻ってきたのかと思うと、なんだか感慨深い物があります。

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